yakushima kinoko

MFクラウド。いい感じです。

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目を皿にしてコンピュータに入力しました。慣れない操作にイライラしながら使いにくいインターフェイス。この弥生くらうどっていうのは最低に使いにくい。何を持って使いにくいかっていううと、まず遅く、戻るボタンや一つの作業ですべてがリセットされ、次の入力ではまた一から入力しなければならないみたいな感じの操作感覚なんです。そもそも会計ソフト、とりわけ法人は決算でしょうけれど、個人事業主は申告に向けてポチポチやるわけです。入出金一つ一つまず日付、科目、補助科目、貸方借り方、相手科目・・・こんな感じですが入力画面や検索画面の日付なんかがいちいち今日この頃に戻る。29年度ですから2017年であるならいいのに、2018年に戻ってしまうという問題。切り替えで2017年を選択しっぱなしとかができない悪ソフトに辟易した。以前からの移行組なので、せめて前製品に近い操作感を維持すればいいものを・・・。こう感じてるのは私だけではないはず。

と思ってその他の会計ソフトを試してみた。今は無料お試し期間や仕分けの件数が少ない無料版などがある。シェアが比較的高いfreeeとMFクラウドで入力の訓練をやってみようと思って登録した。

まずfreeeはできるだけ自動化に近づけていこうという感じでシンプルだけれど、今までの弥生会計と操作感覚が違う感じ。たぶんこのfreeeから会計を始める人にはかなりわかりやすいと思われるシンプルさがいい感じ。今からでも乗り換えようかなとも思える。

次はMFクラウド、「いい感じジャン」これですよこの操作感。パッケージ版の記帳方法そのままの感じ。戻るボタンでリセットされない、作業途中に戻れる。これですよこれ。さらにモタモタした感じがないパッケージ版に似たスピード感。

来年はこれにしようっと決めた。これならイライラしそうにない。もう少しお試し期間あるし、弥生からのデータインポートできるから、弥生の更新時期に切り替えようっと。

個人の感覚ですから、弥生会計がスバラシイという人もいると思いますが、サポートに電話すればえんえん1時間以上待たされるし、簡単な操作をメールで問い合わせたら、週末はさんで4日かかるという対応。もうだめだ。ワシはもう付き合いきれん。

Blog Writer

y-kinoko
代表の清田治樹です。屋久島ガイド樹之香の屋号を掲げながら、年間70日~100日ほど白谷雲水峡やヤクスギランドなどを案内しています。その傍ら屋久杉の手作りアクセサリーの店を営んでいます。
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