yakushima kinoko

8月20日 体験報告

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暑い8月の午後、体験の若い男女のお客様が二人来店。千葉からぎりぎりセーフのGo Toキャンペーンに乗っかってやってきましたと言ってました。何作る? どんなのにする?・・・・・互いに甘ったるい声出して、おいおい暑いんだから、もう少し離れろや。今時牧瀬里穂の「暑いよ暑いよヒューヒュー」じゃねーんだからよ・・・ったく。私の怒りが文字に現れているでしょうか? 若い二人は揃いの物を好みます。そして一つの木から二つのパーツを作ってストラップにするころに決定・・・・そんなに難しい選択でもないのに、らいてんからここまで15分以上経過。





パーツは樹脂がたっぷり詰まったところの耳付きの部分をセレクト。今度完成形だけじゃなくて、ビフォーアフター撮らなければならないなと反省しました。 こういう耳付きの商品は店でも、イベントでも本当によく売れます。たぶんワイルド感とナチュラル感が色濃く出るんでしょう。切削、研磨の途中で男性の材料にひび割れ発生。切り残した木をもう一度初めからみがくというアクシデント。でもなんだかんだといい感じのストラップ完成。来店から駐車場から出ていくまで2時間・・・。相当喜んでいただいたんだと思います。キャーキャー言いながら最後見送りの時女性の方がこれでもかってほど手を振ってくれました。彼らが結婚して子供つれてまたいつか来店いただけたらなあと思う店主なのであった・・・。とちびまる子風のエンディングでした。サンキューかずま&まーやん。


Blog Writer

y-kinoko
代表の清田治樹です。屋久島ガイド樹之香の屋号を掲げながら、年間70日~100日ほど白谷雲水峡やヤクスギランドなどを案内しています。その傍ら屋久杉の手作りアクセサリーの店を営んでいます。
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