yakushima kinoko

瀬戸内ハンドメイドマルシェ

880 views

6月12日・13日、瀬戸内ハンドメイドマルシェ(愛媛県松山市)に行ってきました。開催前日の6月11日、夕方屋久島から飛行機で移動しようと思っていたら、雨雲が接近する予報で、もしかしたら飛行機が欠航したら松山にたどり着けないし、早割の格安チケットも払い戻しもできない。高速船では飛行場域の最終バスに間に合わないし、13時台の飛行機では時間を持て余すし、フェリーで移動することにした。波は穏やかだったが雨が強く降り、ギリギリバスに間に合うような時間帯だった。手荷物を預けて夕ご飯は保安検査を通ってから・・・と思っていたら弁当もサンドイッチも売り切れ・・・神戸までおあずけか・・・トホホ。
神戸には初めて降り立ち、ポートライナーで三宮へ「おおなんか都会だなあ」田舎者はすぐキョロキョロする。コンビニでそばを買ってやっと晩ごはんにありつけた。遅い時間なので開いてる店はほとんどないけれど、送別会の宴会帰りのサラリーマン(全員顔が赤い)が頑張っていってこいと激励してたり、女性が酔って路上で寝てたり、緊急事態宣言というのにこれでいいのか? 神戸から松山までは深夜バスで移動。淡路島のサービスエリアを過ぎたあとは松山までぐっすり寝られた。松山駅前の24時間銭湯でひとっ風呂浴びて会場のアイテムえひめへバス移動。ブースを設営し商品を並べ11時会場。このイベントは1月に開催予定だったものが延期になったもので、ワクチン接種が進んでいるはずと早くから申し込んでいた。延期のあと愛媛の感染者が増えて一時は開催がどうなるかと思っていたが、開催するということになった。
入場者は想像以上に多い感じだったが、それでも例年のハンドメイドイベントよりは少ない印象としては半分くらいだろう。過去に2回愛媛に来ているので、以前に買ってくれたというお客様やネットで購入してくれたお客様などがブースに立ち寄ってくれた。とてもありがたいことです。
17時に閉場しまた駅前までバス移動。この会場は広くていい会場だけれど中心部からかなり離れている。松山中心部のホテルに泊まるが、繁華街は土曜だというのに閉めている店、またはすでに閉店した所が多かった。宇和島風たいめしを食べたが、鯛の刺身を乗せた卵かけご飯にしか思えなかった。すごい期待していたんだけど・・・。
早くに寝たのに遮光カーテンのおかげか寝坊した。会場について昼ごはんを調達しようと思っていたが、昼飯を食べるタイミングを失って抜いた。朝の入場者は多い感じがしたがその後人は増えず、13時過ぎには新しいお客さんが入ってくる感じはしない。2時過ぎから周りのブースの出店者と雑談したり、会場をウロチョロして商品を見たり自分の買い物したり・・・今回は見事な赤字だった。撤去して荷物を発送してそのままフェリーで小倉に移動。船はガラガラだったが、エアコンが効きすぎて頭痛がした。小倉から博多、福岡飛行場まで移動。昼ごはんはあごだしカレーだったが少し甘かった。甘いシーフードっぽいカレーって・・・・ううむ・・・・微妙だな・・・・ワシ的には絶品とは言えないな。 


Blog Writer

y-kinoko
代表の清田治樹です。屋久島ガイド樹之香の屋号を掲げながら、年間70日~100日ほど白谷雲水峡やヤクスギランドなどを案内しています。その傍ら屋久杉の手作りアクセサリーの店を営んでいます。
FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア